初心者さん向けに、簡単な言葉で仮想通貨用語を紹介しています。
用語のややこしさが、仮想通貨のハードルを上げていますよね。
今回解説するのは、「ラグる」。
ラグるとは?
最近、M2EゲームのVCがラグったようです。
#SleeFi の創設者の@Megumi_sleefi さんがDiscordで最近の界隈の不穏な空気について言及されてます。
— アル🔰CRYPTO (@alphonce2021) September 14, 2022
これで確信が増すとか安心出来るとかは無いですが是非読んでみて下さいね‼️
僕はそもそもラグるとは思ってないから買ったんですけどね😁 pic.twitter.com/PmmlroikIL
「最近、M2EゲームのVCがラグったようです」
この文章は、用語に馴染みない方からすると、もはや暗号ですよね。
訳します。
「最近、歩いて稼ぐMove to EarnゲームのVC(ベンチャーキャピタル)が資金を持ち逃げした(ラグった)ようです」
ラグプルとは?
ラグるの由来は、ラグプル(rug pul)。
ラグプルは、資金の持ち逃げ詐欺や運営が飛ぶこと。
つまり、持ち逃げのことです。
ラグプル対策
極論を言えば、ラグプルの可能性をゼロにすることはできません。
エンドユーザーには、運営の内情は分からないので。
ただ、気をつけることは出来ます。
プロジェクトに参加する時に、最低限気をつけたいのポイントを紹介します。
- 運営が顔出ししているか
- プロジェクトのホワイトリストの詳細さ
- 出資しているVCの過去のプロジェクト
ラグられないのが一番ですが、いつ自分の同じ目に合うかは、分かりません。
事例を学びながら、情報収集していきましょう。