ブログ運営の最初の難関、ジャンル決め。
ブログを始めてみたいけど、何について書いたら良いか分からない
そう感じて、ブログをなかなか始められない方も多いですよね。
- ブログのジャンルが決められない
- 趣味って言えるほど、好きなことがない
- 専門性のある特技がない
そう感じてることが、実はブログには強みだったりします
この記事では、特別な特技がない人でも見つけられる、ブログのジャンルの探し方をご紹介します。
凡人でも無趣味でもブログはできる
ブログで稼げるのは、特別な人と思っていませんか?
芸能人やカリスマインフルエンサーは、確かに「個人」を立てた特別な人です。
雲一つつない青空の写真をインスタに上げるだけで、何万いいね!がつくのは、確かに特別な人たちです。
でも、情報をメインにするブログは違います。
あなた個人をめがけて辿り着く訳ではなく、情報を求めて辿り着きます。
記事を読んでるうちに気に入って貰えて、ファンになってくれるかもしれませんが、入り口は情報です。
あなたが何者かは、最初はそんなに重要ではありません。
ポイント
- ブログは「答えを求めて辿り着く」情報ベース
- 個人のキャラクターが立ってなくて大丈夫
普通の人だから分かる普通の悩み
「普通であることが、ブログにおいては強みになる」と冒頭で言った理由は、シンプルです。
「世の中の大半の人は、普通の人だから」です
世の中のマジョリティは、凡人なのです。
凡人の人の悩みや欲しい情報を、同じ目線で書けるのは強みです。
特別な人たちは、凡人の悩みにアドバイスこそ出来ますが、共感することは出来ません。
例えば、上司のクセが強すぎて仕事がしんどい人がいたとします。
その悩んでいる人は、
試練はチャンス、成長できます!
仕事は楽しみましょう!
仕事がつまらないなら、楽しくしましょう!
転職してキャリアアップです!
と、アドバイスされても、あまり響きませんよね。
なんなら、ポジティブ感が強くて、お腹いっぱいです。
まずは「上手い受け流し方」などを、指南して欲しいところ。
その上で、部署移動や転職の可能性を広げるための情報あったら、耳も傾けやすいですよね。
マジョリティである普通の人の悩みに「共感」できると、読者との距離をグッと縮めれます。
凡人の悩みは、凡人が一番分かっているはずです。
派手なことをするなら、YouTubeやTikTok方が良いです。
ブログは、そもそも情報ベースの地味な領域なので、凡人だって出来るんです。
凡人でも無趣味でも、特技がなくてもブログができる理由は、、、
ポイント
- 世の中の大半は凡人
- 普通の人の悩みを、同じ目線で書けば良い
無趣味な人のブログジャンルの見つけ方
では、具体的なジャンルの探し方です。
どんなジャンルで始めたら良いのかと聞かれたら、模範解答は「好きなことでブログを始めるのが一番」です。
好きに勝るものは、正直ないです。
突き詰められるほどの趣味や、好きなことってないかも
専門知識もないし、得意なことって特にない
私も、特別好きなものってありませんでした。
むしろ、情熱を持って好きなことがある人って、一般的には多くない気がしています。
情熱や専門性はその道のプロに任せて、もっと等身大のコンテンツを目指しましょう
ブログを始める時は、「その分野での知識が抜きんでていなければ」と、感じてしまうものです。
専門知識はあるに越したこはないですが、自分がその高度なレベルについて執筆しなくても良いのです。
学校の教科書も、学年毎に変わりますよね。
英語のテキストも、初級・中級・上級とありますよね。
上級者は初級の知識を持ってはいますが、必ずしも上級者の説明が初級者に分かりやすいとは限らないです。
調べてみたものの、専門用語や言い回しが難しく感じたことはありませんか?
「普通の人が欲しい情報を、普通の人の目線と言葉で説明できる」
これが出来るから、専門性の部分で「自分には何もない」と挫けないでくださいね。
普通の人は、等身大でスタートしたら良いのです。
じゃあ、等身大のコンテンツはどうやって探すの?
ここからは、等身大のコンテンツの探し方を紹介します。
- 日常的にやっていること
- 続けるのが苦じゃないこと
- 自分がGoogle検索したことのあること
日常的にやっているコト
ブログジャンルの見つけ方の一つは、日常の延長で探すことです。
ブログ用に新しい趣味を始めるのは、しんどいです。
日常的にしていることに、コンセプトを少しだけプラスしてみると良いです。
例えば、料理。
でも、料理のブログは沢山あります。
丸腰で料理に参入すると、競合が多すぎて埋もれてしまいます。
「レンチン」「時短」なども、既に沢山あります。
じゃあ、「時短レシピ」x「カット野菜」にして、更に時短度を上げてみたらどうでしょうか?
普段やる料理に、少しコンセプトがついただけなので、無理なく続けられそうですよね。
ポイント
- 日常的にしているルーティンから探す
- ジャンルが広い場合は、少しコンセプトをプラスする
興味があったけどまだ始めてなかったコト
「続けることが苦じゃない」ジャンル選びは、ブログ運営でとっても大事です。
いくら需要のあるジャンルでも、興味がなさすぎると、記事を書き続けるのが苦痛になります。
「興味はあったけど始めてなかった」
このジャンルは、勉強がてら学んだことをアウトプット出来るので、旨みがあります。
私は、この探し方で仮想通貨ブログになりました。
以前から興味はあったけれど、後回しにしていたことでした。
仮想通貨ブログをやるなら、自分も学ぶ必要があります。
その学んだことをアウトプットするので、ネタ探しの悩みもありません。
ポイント
- 興味はあったけど始めていなかったことを、始める
- 学んだことをアウトプットするので、一石二鳥
仮想通貨を始めるならブログも。ブログを始めたいなら仮想通貨を。
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自分が調べたことのあるコト
自分がGoogle検索した内容は、他の人も同じように調べる可能性があります。
例えば、子供の歯科矯正。
わざわざ歯科矯正の本を買って勉強する人は、ほぼいないと思います。
Google検索やママ友に聞いたりと、まさにブログの活躍の場です。
おまけに、デンタルケアは、永遠のテーマです。
お子さんがいる方なら、子供の歯科矯正を調べても損はしませんよね。
技術的なことを、細かく書かなくても大丈夫です。
それは、歯科医院に任せて、住み分けです。
あなたの担当は、自分が知りたかった・欲しかった情報のまとめです。
例えば、「子供向け矯正歯科の探し方」や「矯正中に困ったこと」など。
まとめ情報は、十分、後続の親御さん達の役に立ちます。
子供がいることを生かせる、コンテンツになります。
ポイント
自分が調べたことのあることは、他の人も調べる可能性がある
掛け算することで自然と絞られる
テーマが広いと、どうしても専門性の高いサイト勝てません。
まずは、検索に引っかかることが大事。
「時短レシピ」x「缶詰」のように、掛け算していきましょう。
掛け算することで、自然とジャンルが絞られていきます。
大きなテーマであっても、隙間ポジションに辿り着けます。
カリスマ性がなくても、特技も趣味もなくても、ブログは出来ます。
普通の人であるメリットを生かして、ジャンルの中のニッチな部分からおさえて行きましょう。
ブログを始める手順はこちら↓
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