トレードに自信がない方でも始めやすいのが、仮想通貨の積立。
コインチェックでは、月1万円から仮想通貨積立投資が出来ます。
この記事では、コインチェックでビットコインを積み立てる方法を紹介します。
口座開設がまだな方は、まずは口座開設から始めましょう。
すっぴん・寝巻きでOK【初心者向け】コインチェック口座開設方法まとめ
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コインチェックでビットコインを積立
暗号資産の積み立てサービス「Coincheckつみたて」。
仮想通貨の売ったり買ったりが不安
どのタイミングで購入したら良いか分からない
チャート画面に張り付いてのトレードは精神的にも時間的にもしんどい
コインチェックでは、毎月一定額を自動で積み立てくれるので、こんな悩みを持つ方に向いています。
Coincheckつみたての特徴
積立の魅力は、買付のタイミングを分散することで、リスクを抑えた投資が出来るところ。
金額は、月10,000円からと少額から積み立てが出来ます。
まとまった投資資金がない方でも、気軽に始めるのが長所です。
まずは仮想通貨に慣れることが出来るので、投資初心者や仮想通貨初心者向きの投資です。
コインチェックの積立は、サービス利用料・口座振替手数料は無料で、口座振替から仮想通貨の買い付けまで自動で行ってくれます。
チャートを読んだり、テクニカルやファンダメンタルズなどトレードスキルがなくても始められるので、定期預金のようなガチホ投資を考えている方に向いてます。
コインチェックつみたての特徴
- 対象の暗号通貨は15種類
- 月1万円から積み立て可能
- 毎日、毎月と選べる買付頻度
- 積み立て手数料・口座振替手数料は無料
- 申し込み後の開始スケジュールが固定
Coincheckつみたての注意点は、スケジュールです。
月ごとに申込締切日、引落日、買付日が決まってます。
年月 | 申込/変更 締切日 | 引落日 | 買付日 |
---|---|---|---|
2022/11 | 11/11 | 11/28 | 12/7 |
2022/12 | 12/11 | 12/27 | 1/10 |
2023/1 | 1/13 | 1/27 | 2/7 |
2023/2 | 2/10 | 2/27 | 3/7 |
2023/3 | 3/10 | 3/27 | 4/7 |
申し込みのタイミングによっては、買付日が2ヶ月弱先になります。
積立スケジュールは確認しておきましょう。
スマホでの積立方法はコチラ↓
スマホ版【コインチェックでビットコイン積立】暗号資産を積立投資する方法
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積立のメリットとデメリット
積立のメリットとデメリットは、投資の目的によります。
金や株など他の積立と同じで考え方、積立は長期的な投資です。
短期トレードや一括購入のように大きくは稼げないけど、安定的に長期的に資産形成するスタイルです。
メリット
- 長期的な資産形成
- メンタルがやられない
- 自動買付なら購入を忘れない
- 1万円の少額から仮想通貨が購入できる
- 長期目線なので短期の含み損を気にしなくて良い
デメリット
- 短期的な資産形成には向かない
- 元本割れのリスクあり(特に短期)
- 価格差を利用したトレードのように大きく稼げない
ビットコインの将来性は?
初心者にとっての1番の不安要素は、仮想通貨自体の将来性ですよね。
確実なことは、勿論わかりません。
しかし、現在は機関投資家が仮想通貨に投資する時代。
テスラなどの世界的な企業がビットコインを資産として持つようになったり、カナダではETF(上場投資信託)にビットコインが含まれるようになったり。
日本では、2017年に仮想通貨法が施行されました。
経済産業省の「FinTechビジョンについて」の資料にも、「仮想通貨」「ブロックチェーン」が組み込まれているで、国としてそういうフェーズなのかな、と個人的には感じています。
経済産業省の資料は素人にはややこしいですが、言葉が明記されている事実は、大きいです。
仮想通貨は、各国で金融商品として認めらる存在になりつつあるので、10年前に比べて安心感は格段に増したと言えます。
※日本では仮想通貨はまだ金融商品ではありません。現状はモノの扱いです。
短期では上げ下げが激しいビットコインも、長期では上昇トレンドです。
私はトレードには自信がないので、時間軸は超長期のつもりで、積立を始めてみることにしました。
皆さんも、自分の時間軸や気質・目的などを考えてみてくださいね。
ポイント
積立投資は、年単位で長期的にガチホする人向き
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ドル円、恐怖の150円
こちらは、ドル円のチャート。
32年ぶりの円安。
ついに、150円を突破。
私は、150円の時代を知らないので、なんだかまだ体感できてません。
教科書の中の世界と、思っていました。
10年前の2012年は、最安値で1ドル=76円だったんですよ?
ゾッとします。
10年前と比べて1.94倍の旅費
1ドル=77円の2011年の12月に、アメリカ旅行に行きました。
アメリカの物価上昇は無視してますが、当時と同じ旅行内容を組もうと思ったら、1.94倍の日本円の旅費が必要です。
当時からは、日本円の価値は、49%目減りです。
「円高時の2012年と比べるのは、時代が違う」とも思えますが、昨年の2021年の最高値115円と比べても、18%減です。
円安により原材料高で、値上げ値上げのニュース。
世知辛すぎる。
この後、いつか円高に振れたとしても、150円から50円に円の価値が3倍になることはないでしょう。
でも、ビットコインなら3倍の可能性はある。
それが、ビットコインを積み立てることにした理由の一つです。
日本円に明るい未来が見えないからさ、やれることをやろうかと
Coincheckつみたての申し込み方法
Coincheckつみたての申し込みは、左の【Coincheckつみたて】から進みます。
申し込みの流れは、シンプルです。
- 引き落とし口座の設定
- プラン・金額の設定
まずは、引き落とし口座の設定をします。
【口座の設定をする】をクリック。
振替する金融機関を選択します。
ネット銀行は、「その他」から選択できます。
口座情報を入力します。
今回は、住信SBIネット銀行を選択しました。
口座支店を選んだ後は、住信SBIネット銀行にログインをして手続きを進めます。
口座振替の設定が終わったら、積立内容を登録します。
今回の申し込む積立の内容は、こちら。
- 通貨:ビットコイン
- 金額:10,000円/月
- プラン:毎日つみたて
まずは、買付プランを選択します。
買い付けのタイミングは、月1回と毎日の2パターンから選べます。
通貨は15種類から選べます。
初心者は、時価総額1位のビットコインから始めるのが安パイですね。
最低金額の1万円は、1回の買い付け額ではなく、月の買い付け額です。
月1万円を毎日積立で申し込んだ場合、1日あたりは333円。
申し込みが完了すると、積立設定完了のメールが届きます。
これで、ビットコインの積立がスタートします。
積立に関する変更は、Coincheckつみたてのポートフォリオから行います。
【プラン・金額の変更】や【口座情報の変更】から変更可能です。
Coincheckつみたて まとめ
振替口座登録から、積立申し込みまで10分かかりませんでした。
コインチェックはサイトの作りがシンプルなので、初心者にも分かりやすいと思います。
Coincheckつみたての注意点は、なんと言ってもスケジュールです。
月ごとに申込締切日、引落日、買付日が決まっていて、締切日逃すと、申し込んで最長2ヶ月後からの買付です。
口座だけは先に開設しておくと、自分が始めたいタイミングを逃しません。
口座開設は無料で、本人確認もスマホで出来るので、口座開設がまだな方は、まずは下準備だけしておきましょう。
今なら、つみたてを始めると、最大10,000円のキャッシュバック中。
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