ビットコインが上がる理由を、初心者向けに解説します。
この記事では、ブロックチェーンの技術的な説明はしません。
流行に関する究極的な説明になるので、こんな初心者さん向けです。
- ビットコインの利点を読んだけど、それでもよく分からない
- ブロックチェーン技術で出来ることはわかったけど、だからって何で流行るのかしっくりこない
ビットコインが流行る理由
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何でビットコインが流行るの?
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何でビットコインが上がるの?
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まだお金に変えなきゃ使えないのに、何でそんな人気なの?
そう、思う方も多いですよね。
ビットコインには、日本円や米ドルにはない、色んな利便性があります。
- ブロックチェーン技術で改ざん不可能
- 堅牢性が高くノードが分散されている
- 海外送金に便利
- 金融機関を通さず個人間で送金できる
- 法定通貨が不安定な国の決済通貨になる
でもね、初心者の方には、こんなの分かんないですよね。
情報として理解しても、しっくりこないんですよね。
それもそのはず。
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ビットコインがなくても、いま私たちは、全然困ってないから
初心者向けに、究極の理由をお伝えします。
「流行らせたい人がいるから、流行る」
これが、真理です。
流行色は会議で決まる
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ところで、毎年のファッションの「トレンドカラー」が、どうやって生まれるのかご存知ですか?
国際会議で決まります。
たまたま口コミなんかで広がり、自然と流行が出来る訳じゃないんです。
2年前に、国際機関「インターカラー」が、パリで会議を行います。
インターカラーは、1963年発足した「国際流行色委員会」。
2020年現在の加盟国は、イギリス ・イタリア ・アメリカ・フランス・日本など17カ国。
インターカラーが会議を行い、流行色が決定されます。
製造リードタイムもあるので、2年前にはトレンドカラーが決定されます。
だから、どこのブランドも、同じ色味を使うんです。
だって、決まっているから。
流行は、業界の関係者が方向性を決めて、作っているんです。
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それって談合じゃない?
と、思いますか?
はい、談合です。
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談合して、流行色も流行柄も決めています。
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今年のファッションは、コレが来る!
って、メディアは取り上げますよね。
でも、「来る」んではなく、「それしか作ってない」のです。
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偶発的に流行るものはありますが、それは一つの商品の時。
業界全体で大きな転換期や流れが始まる時は、変えたい誰かが、ちゃんと計画しています。
ビットコインの未来は?
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じゃあ、ビットコインも、どこかの機関が会議でもしてるの?
そう聞かれると、具体的な組織名は、私には分かりません。
でも、流行らせたい人たちは、必ずいると思います。
もちろん、仮想通貨でも、流行に乗じて作っただけの草コインは淘汰されていくでしょう。
でも、ビットコインに関しては、なくならいと思います。
私がビットコインの可能性を信じているとか、そういう話じゃないんです。
だって、国レベルで仮想通貨を経済計画に入れているから。
経済産業省が2017年に発表した「FinTechビジョンについて」。
その資料の中で、「仮想通貨」「ブロックチェーン」が明記されて組み込まれてます。
結構、前からなんです。
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2017年なので、ビットコインバブルの前からです。
イーサリアムなど、ビットコインの苦手部分の機能をカバーした通貨は出ています。
イーサリアムは、だからこそ人気です。
でも、ビットコインに置き換わる仮想通貨は、今のところ出て来ていません。
となると、ビットコインが普及していくのは、既定路線とも言えます。
普及が国のシナリオにも、入っているんですから。
なぜ流行るのかの究極的な理由
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2010年、ピザ2枚と交換されて、初めてビットコインに価格がつきました。
面白いなと思いましたが、あのニュースからずっと考えていました。
「実体のない通貨が、なぜ流行るのか」
勉強すると、ブロックチェーン技術による利便性などは分かるんです。
ブロックチェーン技術が解決してくれることも、頭では理解できるんです。
でも、一般層の目線で見ると、流行る理由がいまいちしっくりこない。
銀行なんて、淘汰される可能性もあるんです。
既存の業界勢力も変わるから、流行ると困る業界や企業も多い気がするんです。
だから、不思議でした。
腹落ちしたのは、最近でした。
「流行らせたい人たちがいるから、流行る」
もうね、究極はこれです。
流行らせたい人たちは、もっと広く、先の目線で物事を見ていると思います。
だから、どんなに目先の仮想通貨の利点が分かってもやっぱ一般層には、イマイチしっくりこないんですよね。
利便性もあるけども、問題点もある。
でも、流行る。
これは時代が、そういう方向に設定されたから。
身近で言うと、スマホとガラケーの関係と似ています。
別に、ガラケーで不便はなかった。
何なら、スマホが出てきたとき不具合も多かった。
でも、新しい時代には、新しいデバイスが必要だったんです。
自分の中でしっくり来て、思いました。
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流れに逆らわず時代の方向性についていく方が、楽しそう。
末端で拒否したところで、流れは変わらない。
今じゃ信じられないですが、2009年に女子がiPhoneにすると、当時は周りからドン引きされたんですよ。
その頃のお話は、こちらの記事で紹介しています。
-
2022年は仮想通貨の前夜?iPhoneで振り返る波に乗るタイミング。スマホがガラケーを食った頃の話
続きを見る
ビットコインの始め方
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じゃあ、ビットコインを始めるとして、何を用意したらいいの?
始め方として、オススメしたいのは2点。
- 仮想通貨口座の開設
- 情報収集(特にTwtter)
1)仮想通貨取引所の口座開設
銀行口座みたいに、仮想通貨取引所の口座開設が最初の一歩です。
開設はスマホだけで出来ます。
拍子抜けするくらい簡単で、5分で終わります。
口座はまずは大手を一つ開設しましょう。
国内取引所の大手ならどこでも良いですが、初めての口座でオススメするなら、コインチェック。
とにかくUX・UIが分かりやすい。
初心者にもとっつきやすいので、直感的に操作できます。
慣れてきたら、資産の分散も兼ねて、用途別に口座を作るのがオススメです。
初めての時は、とにかく最初のハードルを下げて、分かりやすいものを選びましょう。
-
すっぴん・寝巻きでOK【初心者向け】コインチェック口座開設方法まとめ
続きを見る
2)Twitterで情報収集
口座開設後にすぐに取引してもいいですが、しばし情報収集するのがオススメ。
出来れば、2〜3ヶ月程。
情報収集してから開設でも良いですが、実際の画面が見れないと用語が覚えにくいので、口座は一つある方がベターです。
座学が苦手でも、しばらく眺めいいるのと、自然とよく見かける用語から覚えられます。
そこから書籍を読むと、専門用語の入って来やすいです。
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何で2〜3ヶ月なの?
2〜3ヶ月でトレンドが激しく変わる通貨が出て来ます。
暴落時、上昇時の通貨の様子。
インフルエンサーの様子をウォッチして欲しいからです。
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2〜3ヶ月Twitterを漁っている間に、何かと一巡するんです。
高騰があったり、暴落があったり。
そこで、色々と見えてくるものがあります。
釣りとか、ポジショントークとか。
インフルエンサーの傾向とか。
なので、Twitterは、2〜3ヶ月見ると効果的です。
まずはTwitterやブログを眺めながら、仮想通貨の雰囲気を掴むのが大切。
情報の取捨選択ができるようになって、失敗しにくくなりますよ。