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マルチシグって何?マルチシグを導入している仮想通貨取引所は?

2022年8月6日

セキュリティ対策で耳にする「マルチシグ」ってなに?

この記事では、マルチシグを初心者さん向けに簡単に紹介しています

この記事を読むと、こんなことが分かります。

  • マルチシグとは

  • マルチシグがなぜ安全なのか

  • マルチシグを導入している取引所

マルチシグとは?

「マルチシグ」の正式名は、マルチ・シグネチャ。

「Multi(複数の)」「Signature(署名)」という意味です。

マルチシグが関係してくるのは、暗号資産で取引をする時。

取引時、トランザクション承諾の署名をするために、「秘密鍵」が必要です。

秘密鍵とは

暗号資産を送金するときに必要な暗号データ。

マルチ・シグネチャを導入している場合は、トランザクション承認の署名に複数の秘密鍵が必要です。

秘密鍵を別々に管理していれば、万が一、秘密鍵の1つが盗まれたとしても、トランザクションを承認できません。

マルチシグを導入していると、ハッキングを防ぐ効果があり、セキュリティが高まります。

ポイント

  • 取引時の署名に、複数の秘密鍵が必要

  • マルチシグ導入で、セキュリティが高まる

マルチシグを導入している国内取引所は?

マルチシグを導入している取引所はいくつかあります。

引用:bitFlyer公式

業界でいち早く先駆けてマルチシグを導入したのは、ビットフライヤー です。

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現在は、コインチェック、GMOコインなどもマルチシグを導入しています。

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取引所を選ぶ時は、セキュリティ対策を必ずチェックしましょう。

技術的なことって難しいし、「自分には縁のない話」と思ってしまいますよね。

でも、ポイントだけ押さえれば良いんです。

マルチシグなら、「マルチシグ導入でセキュリティの安全性が高まる」。

これだけでも、全然良いです。

ネットを使う限り、誰もがハッキングされる可能性があります。

ちょっとずつ語彙や知識を増やして、武器を身につけていきましょう。

ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓