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アルトコインとは?【初心者向け用語解説】ビットコインとの違いは?

2022年7月18日

このブログでは、仮想通貨を始めたい初心者ベイビーさん向けに、当たり前用語を、簡単な言葉で解説しています。

興味はあるのに、仮想通貨関連の説明を読んでると呪文に見えてくる初心者さんも、安心してください。

堅苦しくてカタカナが多いだけで、実はそんなに難しくないです。

今回、解説する用語は「アルトコイン」です。

アルトコインって何?

アルトコインとは、ビットコイン以外の暗号資産(=仮想通貨)を指します。

2020年5月から、正式名称が仮想通貨から暗号資産に変更されました。

アルトコインは特定通貨の名称ではなく、ビットコイン以外のコイン達の「総称」です。

「俺か、俺以外か。」と同様でです。

ビットコインか、ビットコイン以外か。」です。

アルトコインの英語表記は「altcoin」です。

「alt」は代わりという意味を指す「alternative」という英単語から来ています。

「alternative coin」が略されて、「アルトコイン(altcoin)」です。

ポイント

  • アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称

  • ビットコインか、ビットコイン以外か

  • アルト(alt)は、alternative(意味:代替)から

どんなアルトコインがあるの?

CoinMarketCapのデータによると、2022年2月現在で、約17,000種類のアルトコインが存在してます。

時価総額が大きいアルトコインは、この辺りです。

  • イーサリアム(ETH)

  • リップル(XRP)

  • ネム(NEM)

皆さんも、ニュースで耳したことのある通貨ではないでしょうか。

時価総額とは

仮想通貨の市場価格(時価)× 発行数量

また、アルトコインの中でも、時価総額が低い通貨を「草コイン」と呼ぶこともあります。

ポイント

  • アルトコインの代表格は、イーサリアム、リップル、ネム

  • 時価総額の低いアルトコインは、「草コイン」と呼ばれている

なんでアルトコインが存在するの?

そもそも、なんでそんなに沢山のアルトコインがあるの?

ビットコインだけで良くない?

そう、思う方もいるかと思います。

ビットコイン以外のコインが誕生する理由は、ビットコインとは違った特徴や使用目的で開発されるからです。

PayPayやLinePayなど、色々な種類のQR決済があるのと同じです。

クレジットカードも、VISAカードの中で種類が沢山あるのと同じです。

ベース部分の機能は同じでも、サービスの売りや特典が少しずつ違いますよね。

大まかな捉え方としては、同じ感じです。

ポイント

  • ビットコインにはない特徴や使用目的で開発

  • 色んなQR決済があるのと同じ

ビットコインの良いところは真似しつつ、ビットコインの苦手な部分を補ったり少し違う特徴を持たせたコインが生まれていきます。

開発目的の例は、こんな感じ。

  • ビットコインにない技術を加える

  • 国際送金や決済を円滑にする

  • 分散型アプリケーションのプラットフォームの提供

代表的なコインが、イーサリアム(ETH)です。

イーサリアムは、ブロックチェーン上でゲームやアプリケーションやサービスが作成できます。

これは、ビットコインにはない特徴です。

そのため、分散型アプリケーションのプラットフォームとして注目されています。

リップルは、ビットコインよりも送金スピードが早いので、海外送金によく利用されます。

ビットコインでは対応できない部分に強みを置いたコインは、需要があるんです。

他の特徴としては、ビットコインよりもアルトコインは価格が安いこと。

開発目的のしっかりしたアルトコインであれば、今からでも大きな利益が見込める可能性があります。

ポイント

  • イーサリアムは、分散型アプリケーションのプラットフォーム

  • リップルは、送金スピードが早く海外送金に便利

  • アルトコインは価格が安い

ビットコインとアルトコインの違いまとめ

アルトコインは、「ビットコインかビットコイン以外か」、「俺か、俺以外か」です。

ビットコインとアルトコインの違いで、初心者さんがざっくり覚えたいのは4点。

  • アルトコイン=ビットコイン以外の暗号資産

  • ビットコインにはない特徴を持ったり、開発目的やシステムは多種多様

  • 時価総額が小さい

  • アルトコインの代表格はイーサリアム・リップルなど

カタカナだらけで覚えにくいのが、アルトコインの名前。

まずは、時価総額の大きいアルトコインを覚えましょう。

国内取引所の場合は、時価総額の大きい仮想通貨しか扱っていないので、国内取引所に上場されている銘柄から覚えるのがオススメです。

コインチェック

オススメの取引所は、国内取引所大手のCoincheck(コインチェック)

初心者さんにも分かりやすいアプリの作りで、直感的に操作できます。

口座が一つあると、「分からないことが分からない」フェーズから、1つステップアップします。

口座やチャートをチラ見していたら、分からない用語に出会うので、自分でも調べれるようになります。

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ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓