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広告非表示で仮想通貨が稼げる!高速ブラウザ「Brave」の特徴と始め方

2022年5月27日

次世代の高速ブラウザ「Brave(ブレイブ)」。

無料で使えるブラウザなのに、あらゆる広告が非表示になるという優れもの。

広告を非表示にすることで、ChromeやSafariなど従来のブラウザと比較すると、2〜8倍で高速に

おまけに、Braveを使用することでリスクゼロで仮想通貨も稼げるという、夢のようなブラウザです。

この記事では、Braveの特徴と、設定方法をご紹介します。

Braveの特徴

Braveは広告ブロックすることで、「高速化」「プライバシー保護」を実現する、新しいウェブブラウザです。

Phantomウォレットのアカウント作成時に、選択できる4つのブラウザの1つに、Braveがあります。

一般にはまだ浸透していませんが、Chrome、Firefox、Edgeと並ぶ、今後の注目のブラウザです。

主なBraveの特徴は、こちら。

  • 広告ブロック

  • 高速で電池と通信容量を節約

  • プライバシー保護

  • 報酬が獲得できるBrave Rewards

  • Chromeからの乗り換えが楽

  • ブラウザでもスマホでも使用可

1つずつ、説明していきます。

広告をブロック

Braveの最大の魅力は、あらゆる広告をブロックしてくれる点です。

有料会員など不要で、無料のデフォルト機能です。

ちょっと驚きですよね。

通常のブラウザでは、ユーザー属性や行動履歴に沿って広告が表示されます。

そのため、必ずしもユーザーの不利益にはならないですが、たまに変な広告出てきますよね。

一度ググっただけのワードなのに、延々と広告が出来きたり。

検索したこともないのに、ちょっとエロ系の漫画が出来てたり。

全ての広告をブロックするので、広告ストレスから無料で解放されます。

特に、動画の場合は、広告CMを見ないと本編が見れません。

動画広告をカットできるのは、時間の節約になります。

ポイント

  • 広告をデフォルトでブロック

広告のブロック制限が強いため、一部のサイトでは、表示崩れを起こすことがあります。

その場合は、広告表示をONにしたら、Chromeなどと同じような表示に戻ります。

高速で電池と通信容量を節約

広告をブロックすることで表示が軽くなるため、Braveは超高速です。

他ブラウザに比べて、ページ読み込みがPCで2倍スマートフォンでは最大8倍

広告ブロックにより、スマホの電池と容量の節約にも恩恵があります。

電池が死活問題になるスマートフォンでは、Braveを使用すると35%消費量が節約に

  • バッテリー消費量:35%削減

  • メモリ消費量:最大66%削減

消費量を抑えることで、スマホのバッテリー駆動時間が、最大1時間長くなります。

ちりつもですが、電池の消費を抑えれば、スマホ自体の持ちも、よくなりますね。

ポイント

  • 広告ブロックにより、高速化

  • 電池やメモリも節約

プライバシー保護

Braveのユーザーのデータは、デバイス上のみに存在し、公開されることはありません。

閲覧履歴やウェブサイト訪問データがブラウザの外部に送られないので、安心・安全に利用できます。

ポイント

  • ロケーションや閲覧履歴などが、外部に公開されない

報酬が獲得できるBrave Rewards

Braveが次世代と言われるもう1つの理由が、使用するだけで報酬が貰える「Brave Rewards(ブレイブ・リワーズ)」システム

Brave Rewardsを有効にすると、プライバシーを重視した広告が表示されるようになります。

特定の広告のみを表示させる設定し、広告を見ると、報酬としてBraveで使用されるトークン「BAT」が付与されます。

BATは、Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン)の略。

Braveに紐づいた、仮想通貨です。

BATは現実のお金と取引できるので、まさに稼げるブラウザ。

BATは月末締めで、連携しているbitflyerに送金されます。

また、BATを使って、お気に入りのサイトやクリエイターにチップとして送ることもできます。

Brave Rewards の操作パネルを開き、「チップを送る」というボタンをクリックするだけ。

今流行りの、投げ銭をすることができます。

ポイント

  • Brave Rewardsで、BATが稼げる

  • 気に入ったサイトやクリエーターにチップを送れる

Chromeからの乗り換えが楽

Braveの使いやすさは、Chromeの拡張機能がそのまま使える点にもあります。

Chromeユーザーとしては、拡張機能は必須なので、大変ありがたい。

また、Google ChromeやSafariに登録していたブックマークをそのまま移行することができるので、再登録の手間もありません

BraveはGoogle Chromeと同じエンジンも搭載しているので、Chromeユーザーの方も、乗り換えがしやすいです。

ポイント

  • Chromeの拡張機能が使える

  • 他ブラウザのブックマークが引き継げる

  • 検索エンジンはGoogleが使える

一部のサイトで起こるレイアウト崩れ以外に、デメリットはゼロ。

スマホアプリでも使用可

Braveは、スマホでも利用できます。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ

posted withアプリーチ

ブラウザとスマホアプリを連携できるので、ブックマークの共有も可能です。

【Brave同期設定】スマホとPCを同期してブックマーク共有する方法

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【Braveプレイリストの使い方】YouTubeがオフラインで再生できる神機能

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Braveの始め方と設定方法

Braveデスクトップ版の設定方法を紹介します。

Braveを使用するには、ダウンロードします。

Brave

Macの場合は、この画面が表示されます。

搭載チップを選択します。

使用PCの搭載チップを確認するには、環境設定へ行きます。

このPCの場合は、Intelチップです。

ファイルをダウンロードします。

ダウンロード後に、この画面になります。

Braveアプリのアイコンを、Applicationsフォルダへ、ドラッグ&ドロップ。

移動させると、アプリケーションに、ファイルがコピーされます。

アプリケーション一覧に、Brave Browserが加わりました。

アプリを立ち上げてみましょう。

初めてアプリを使用すると、ポップアップが出ます。

デフォルトブラウザ指定にチェックが入っています。

フォルトとして使用する場合は、チェックはそのままに。

デフォルトにしない場合はチェックを外して、【Brave】を起動をクリック。

初めてBraveブラウザを立ち上げると、設定チュートリアルがスタートします。

使用しているChromeやSafariのブックマークをそのままBraveに取り込むことができます。

ブックマークを取り込みたいブラウザを選択し、「インポート」をクリック。

キーチェーンの許可のため、パスワードを入力し「許可」をクリック。

これで、Braveのスタート。

ブラウザを使用することができます。

Brave Rewards設定方法

報酬を貰うため、bitFlyerの口座との連携をします。

ブラウザを使用するだけなら、口座の連携は必要ありません。

口座がなくてもBraveを使用でき、広告をブロックし高速化してくれます。

でも、せっかく暗号資産がもらえるので、口座を開設して連携をしましょう。

下記のリンクから口座を作ると、1,000 円分のビットコインが貰えます。

bitflyerで口座を作る

【初心者向け】ビットフライヤー口座開設完全ガイド【所要時間分】

続きを見る

現在は、口座が未認証になっています。

未認証をクリックすると、画面が切り替わります。

【続ける】をクリック。

2022年6月現在は、連携できる口座は、bitFlyerのみです。

bitflyerで口座を作る

bitFlyerにログインします。

電話番号で認証します。

認証コードを入力し、【確認】をクリック。

【許可する】をクリック。

Braveで報酬を得るために、【プライベート広告を】許可します。

報酬を得るために、Braveプライベート広告を【オン】に。

Braveの初期設定が終わりました。

これだけで、仮想通貨が稼げてしまうんです。

稼げる額は大きくはないですが、設定も簡単で負担もゼロなので、連携がオススメです。

検索バーの横にあるBraveのライオンのロゴをクリックすると、ブロックした回数が表示されます。

サイトによっては、広告ブロックによってレイアウトが崩れたり、動画がうまく再生されないことがあります。

Braveシールドをオフにすると、広告が表示されChromeなどと同じような表示に、切り替えることが出来ます。

チップを送る場合は、三角のBrave Rewardsのアイコンから、【チップを送る】をクリック。

ワンクリックで、投げ銭ができます。

Braveまとめ

次世代の高速ブラウザBrave。

  • 広告ブロック

  • 高速で電池と通信容量を節約

  • プライバシー保護

  • 報酬が獲得できるBrave Rewards

  • Chromeからの乗り換えが楽

これだけ、Chromeが浸透していると広がるのはまだ時間がかかりそうですが、機能の面ではデメリットはゼロです。

Chromeユーザーとしては、拡張機能が使えるのは大変ありがたいところ。

また、電池の消耗を防ぐので、スマホでの使用時は特に助かります。

なんだかんだで、これまでの癖でPCではChromeを使ってしまいがちですが、スマホはBraveをデフォルトブラウザにしてみようと思います。

皆さんも、稼げるブラウザBraveで、リスクゼロで仮想通貨を貰ってみませんか?

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Brave(ブレイブ)での収益は、こちらの記事でレポートしています。

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ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓