トレードに自信がない方でも始めやすいのが、仮想通貨の積立。
コインチェックでは、月1万円から仮想通貨積立投資が出来ます。
しかも、スマホ1台で出来ます。
本記事では、【スマホ】でビットコインを積み立てる方法を紹介します。
口座開設がまだな方は、まずは口座開設から始めましょう。
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積立のメリットとデメリット
積立のメリットとデメリットは、投資の目的によります。
金や株など他の積立と同じで考え方、積立は長期的な投資です。
短期トレードや一括購入のように大きくは稼げないけど、安定的に長期的に資産形成するスタイルです。
メリット
- 長期的な資産形成
- メンタルがやられない
- 自動買付なら購入を忘れない
- 1万円の少額から仮想通貨が購入できる
- 長期目線なので短期の含み損を気にしなくて良い
デメリット
- 短期的な資産形成には向かない
- 元本割れのリスクあり(特に短期)
- 価格差を利用したトレードのように大きく稼げない
短期では上げ下げが激しいビットコインも、長期では上昇トレンドです。
私はトレードには自信がないので、時間軸は超長期のつもりで、積立を始めてみることにしました。
皆さんも、自分の時間軸や気質・目的などを考えてみてくださいね。
ポイント
積立投資は、年単位で長期的にガチホする人向き
コインチェックでビットコインを積立
暗号資産の積み立てサービス「Coincheckつみたて」。
仮想通貨の売ったり買ったりが不安
どのタイミングで購入したら良いか分からない
チャート画面に張り付いてのトレードは精神的にも時間的にもしんどい
コインチェックでは、毎月一定額を自動で積み立てくれるので、こんな悩みを持つ方に向いています。
Coincheckつみたての特徴
積立の魅力は、買付のタイミングを分散することで、リスクを抑えた投資が出来るところ。
金額は、月10,000円からと少額から積み立てが出来ます。
まとまった投資資金がない方でも、気軽に始めるのが長所です。
まずは仮想通貨に慣れることが出来るので、投資初心者や仮想通貨初心者向きの投資です。
コインチェックの積立は、サービス利用料・口座振替手数料は無料で、口座振替から仮想通貨の買い付けまで自動で行ってくれます。
チャートを読んだり、テクニカルやファンダメンタルズなどトレードスキルがなくても始められるので、定期預金のようなガチホ投資を考えている方に向いてます。
コインチェックつみたての特徴
- 対象の暗号通貨は15種類
- 月1万円から積み立て可能
- 毎日、毎月と選べる買付頻度
- 積み立て手数料・口座振替手数料は無料
- 申し込み後の開始スケジュールが固定
Coincheckつみたての注意点は、スケジュールです。
月ごとに申込締切日、引落日、買付日が決まってます。
年月 | 申込/変更 締切日 | 引落日 | 買付日 |
---|---|---|---|
2022/8 | 8/13 | 8/29 | 9/7 |
2022/9 | 9/9 | 9/27 | 10/7 |
2022/10 | 10/11 | 10/27 | 11/7 |
2022/11 | 11/11 | 11/28 | 12/7 |
2022/12 | 12/11 | 12/27 | 1/10 |
2023/1 | 1/13 | 1/27 | 2/7 |
2023/2 | 2/10 | 2/27 | 3/7 |
2023/3 | 3/10 | 3/27 | 4/7 |
申し込みのタイミングによっては、買付日が2ヶ月弱先になります。
積立スケジュールは確認しておきましょう。
Coincheckつみたての申し込み方法
Coincheckつみたての申し込みは、左の【Coincheckつみたて】から進みます。
申し込みの流れは、シンプルです。
- 引き落とし口座の設定
- プラン・金額の設定
まずは、引き落とし口座の設定をします。
【口座の設定をする】をクリック。
振替する金融機関を選択します。
ネット銀行は、「その他」から選択できます。
口座情報を入力します。
今回は、住信SBIネット銀行を選択しました。
口座支店を選んだ後は、住信SBIネット銀行にログインをして手続きを進めます。
口座振替の設定が終わったら、積立内容を登録します。
今回の申し込む積立の内容は、こちら。
- 通貨:ビットコイン
- 金額:10,000円/月
- プラン:毎日つみたて
まずは、買付プランを選択します。
買い付けのタイミングは、月1回と毎日の2パターンから選べます。
通貨は15種類から選べます。
初心者は、時価総額1位のビットコインから始めるのが安パイですね。
最低金額の1万円は、1回の買い付け額ではなく、月の買い付け額です。
月1万円を毎日積立で申し込んだ場合、1日あたりは333円。
申し込みが完了すると、積立設定完了のメールが届きます。
これで、ビットコインの積立がスタートします。
積立に関する変更は、Coincheckつみたてのポートフォリオから行います。
【プラン・金額の変更】や【口座情報の変更】から変更可能です。
Coincheckつみたて まとめ
振替口座登録から、積立申し込みまで10分かかりませんでした。
コインチェックはサイトの作りがシンプルなので、初心者にも分かりやすいと思います。
Coincheckつみたての注意点は、なんと言ってもスケジュールです。
月ごとに申込締切日、引落日、買付日が決まっていて、締切日逃すと、申し込んで最長2ヶ月後からの買付です。
口座だけは先に開設しておくと、自分が始めたいタイミングを逃しません。
口座開設は無料で、本人確認もスマホで出来るので、口座開設がまだな方は、まずは下準備だけしておきましょう。
現在、キャッシュバックキャンペーン実施中です。
10月11日 23:59までに積立を開始すると、最大1万円分のビットコインが貰えます。
ビットコインの将来性
初心者にとっての1番の不安要素は、仮想通貨自体の将来。
確実なことは、勿論わかりません。
しかし、現在は機関投資家が仮想通貨に投資する時代。
テスラなどの世界的な企業が、ビットコインを資産として持つようになりました。
カナダでは、ETF(上場投資信託)にビットコインが含まれるようになりました。
日本では、2017年に仮想通貨法が施行されました。
経済産業省の「FinTechビジョンについて」の資料にも、「仮想通貨」「ブロックチェーン」が組み込まています。
国としてそういうフェーズなのかな、と個人的には感じています。
経済産業省の資料は素人にはややこしいですが、言葉が明記されている事実は、大きいです。
仮想通貨は、各国で金融商品として認めらる存在になりつつあるので、安心感は格段に増したと言えます。
※日本では仮想通貨はまだ金融商品ではありません。現状はモノの扱いです。
こちらは、ドル円のチャート。
2012年、1ドル76円を叩きだしてから、10年後。
2022年の円の価格は、144円。
10年で日本円の価値は、約半分になりました。
一方、同じ頃のビットコインの価格推移は、こちら。
2012年 | 2021年 | 2022年 | |
ドル円 | 76円 | 144円/0.52倍 | |
ビットコイン | 402円 | 770万円/19,154倍 | 300万円/7,462倍 |
10年ビットコイン持っていたら、7,462倍。
2021年の最高価格から見ると現在は下落中ですが、それでも狂喜乱舞の億万長者ですよ。
勿論、今からのビットコインが、2012年→2022年のような、凄まじい伸びを期待できるとまでは、思っていません。
でも、円より伸びのポテンシャルが高いのことだけは、確かです。
上に伸びたということは、下の振り幅もあります。
だからこそ、無理のない範囲で、超長期目線での積立を、私は選びました。
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