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EOS Utilityが起動しない時の解決法。アプリ削除・再インストール手順【macOS】

2022年4月24日

EOSのカメラ接続アプリが既に起動してます

EOS Utilityにエラーメッセージが出てきたら、まずは、アプリやPCの再起動してみましょう。

セキュリティソフトが邪魔している場合もあるので、セキュリティソフトもチェックしてましょう。

それでも起動しない場合は、アプリの削除と再インストールが必要です。

macOSでの、EOS Utilityの完全削除・再インストール手順をご案内します。

EOS Utilityの削除・再インストール手順:macOS編

3段階の作業で、再インストールを進めます。

  • 既存アプリのアンインストール

  • 関連フォルダの削除

  • 再インストール

STEP1:既存アプリのアンインストール

まずは、動かなくなった既存アプリをアンイストールします。

起動ドライブから、ライブラリを開きます。

ライブラリ >> Application Support >> Canon_Inc_IC >> UniversalInstaller >> Uninstall >> 【Uninstaller】 の順に開きます。

Uninstaller にある【UniversalUninstaller(UniversalUninstaller.app)】を実行します。

アプリの一覧が表示されるので、以下3点にチェック。

チェックを入れて選択した状態で、「Remove」ボタンを押します。

  • EOS Utility 2
  • EOS Utility 3
  • EOS Utility

しばらく待つと、一覧から上記の3項目が消えます。

消えたら、「Close」ボタンで閉じます。

以上で、Uninstallが完了しました。

STEP2:EOS Utility関連フォルダ削除

不要な関連フォルダを削除していきます。

削除1:ドライブ>>ライブラリ

ライブラリ >> Application Support >> Canon_Inc_IC】 を開きます。

【EOS Utility】の名前が付くフォルダがある場合、ゴミ箱に入れます。

フォルダがない場合は、作業スキップです。

削除2:ドライブ>>ライブラリ

ライブラリ >> 【Preferences】 を開きます。

【com.canon.EOS Utility ?】で始まるファイルを、ゴミ箱に入れます。
 

EOS-Utility】とハイフンが入っている項目があれば、あわせて削除。

 

削除3:ドライブ>>アプリケーション

ドライブから、アプリケーション >> 【Canon Utilities】を開きます。

【EOS Utility】フォルダをゴミ箱に入れます。

削除4:option押下+ライブラリ>>

Finder画面上部の「移動」をクリック。

キーボードの「option」キーを押下しながら「ライブラリ」をクリックします。

「ライブラリ」は、optionキーを押している間だけ表示されます。

option押下+ライブラリ >> Application Support >> 【Canon_Inc_IC】の順に開きます。

【EOS Utility】、または【EU】と名前が付くフォルダがあれば、ゴミ箱に入れます。

フォルダがない場合は、作業スキップです。

削除4:option押下+ライブラリ>>

ライブラリ >> 【Preferences】 を開きます。  

【com.canon.EOS Utility ?】で始まるファイルを、ゴミ箱に入れます。

【EOS-Utility】とハイフンが入っている項目も、削除します。

STEP3:PC再起動&再インストール

ゴミ箱の中に必要なデータが含まれていないか確認し、ゴミ箱を空に

ゴミ箱を空にしたら、PCを再起動

PCを再起動したら、次は、再インストールです。

下記サイトから、EOS Utilityを改めてダウンロード・インストールしてください。

EOS Utility ダウンロード

リンク先は、EOS Utility 3.15.0 for macOSです。

お手持ちのカメラに対応するUtilityのバージョンを確認して、ダウンロードをしましょう。

以上がEOS Utilityの完全削除、インストール操作の手順でした。

私も初めて遭遇した時は焦りましたが、アプリが起動しなくなることは、たまにあるみたいです。

OSのアップデートや、セキュリティソフトのアップデートによる影響なんだとか。

焦らずに、1つ1つ対処法を確認してみましょうね。

ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓