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【初心者向け解説】仮想通貨取引所の口座とウォレットは何が違うの?

2022年8月3日

仮想通貨取引所で口座を作ったのに、ウォレットも作るの?

仮想通貨取引所の口座と、ウォレットは何が違うの?

この記事では、取引所の口座とウォレットの違いを解説しています。

仮想通貨の初心者さんもイメージ出来るように、簡単に紹介しているので安心してください。

仮想通貨取引所の口座って?

仮想通貨取引所の口座とウォレットって何が違うの?

大前提として、仮想通貨取引所は、仮想通貨を取引(売買する)場所です。

売買するためには、先ずは、仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。

取引所の口座は、株で例えると、証券会社の口座です。

銀行で例えると、銀行口座です。

ポイント

  • 取引所は仮想通貨を売買するところ

  • 取引所の口座は、銀行口座や証券会社の口座のようなもの

仮想通貨取引所のウォレットって?

じゃあ、ウォレットって何?

ウォレットは、仮想通貨を保管するお財布です。

このお財布が、厄介。

「保管する目的のもの」を、全てウォレットと呼んでしまうので、マジでややこしい。

まずは、「仮想通貨取引所でのウォレット」を覚えましょう

仮想通貨取引所銀行証券取引所
口座口座口座
ウォレット預金口座現物口座

取引所で仮想通貨を購入したら、同時にその通貨の保管も必要になります。

そのため、取引所で口座開設することによって、口座開設者用のウォレットも自動的に作られます。

コインチェックの口座を紹介します。

ウォレットはこんな感じです。

仮想通貨口座では、通貨ごとにウォレットが作られます。

違う通貨を一緒の入れ物に入れたら、ごっちゃごちゃですよね。

だから、通貨ごとに保管場所を区別している感じです。

仮想通貨口座銀行口座
ウォレット(ビットコイン用)普通預金
ウォレット(イーサリアム用)定期預金
ウォレット(リップル用)ドル建預金

普通預金と定期預金を、預金口座内で分けて管理するようなイメージですね。

ポイント

  • ウォレットは、仮想通貨の保管用のお財布

  • ウォレットは、通貨ごと

まとめ

名前が全部ウォレットだから分かりにくいですが、触っているうちに意味がなんとなく分かってくると思います。

初心者さんが覚えて欲しい、ポイントは3つです。

ポイント

  • 取引所は売買するところ

  • 取引所の口座は資産全体(例:銀行口座)

  • 取引所のウォレットは、それぞれの通貨を保管するお財布(例:預金口座)

英語発でそのままカタカナになったものは、我々には掴みづらい。

でも、情報が積み上がってくるとストンと分かる時があるので、一旦さらっと流して覚えておきましょう。

百聞は一見に如かずです。

まだ口座を持っていない方は、一つ口座を作ってみるのがオススメ。

口座を触っている間に、「何が分からないかも分からない」から一歩抜け出せます。

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ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓