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【初心者向け】仮想通貨のウォレット・公開鍵・秘密鍵って何?銀行に例えて解説

2022年8月5日

仮想通貨の専門用語がわからない

ウォレット、秘密鍵って何?

この記事では、仮想通貨でよく耳にする「ウォレット」「秘密鍵」「公開鍵」の違いを解説します。

銀行口座を持っている方なら絶対分かる、初心者さん向けの解説です。

仮想通貨のウォレットって何?

仮想通貨で言うのウォレットとは、「仮想通貨を保管するのお財布」のこと。

保管方法や場所によって、お財布名(ウォレット名)が違います。

日本円を保管する方法を、イメージしていましょう。

  • お財布
  • デビットカード
  • ICカード
  • QR決済のチャージ
  • タンス預金
  • 金庫
  • メガバンク銀行
  • ネット銀行

日本円を入れて置く場所は、このように色々保管先があります。

つまり、これらは日本円の「ウォレット」です。

仮想通貨のウォレットは、仮想通貨を保有したり、管理したり、移動させるためのものです。

日本円の保管方法に置き換えてウォレットを考えるときは、こんな風にイメージしてみてください。

仮想通貨日本円
〇〇ウォレットお財布
××ウォレットICカード
◇◇ウォレットタンス預金
●●ウォレット金庫
〇◼️ウォレットネット銀行

ポイント

  • ウォレットは、仮想通貨を保管するお財布

  • ウォレットの役割は、保有・管理・移動

  • 銀行口座でいうと、預金口座
【初心者向け解説】仮想通貨取引所の口座とウォレットは何が違うの?

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仮想通貨の公開鍵って何?

ウォレットは、仮想通貨を保管する入れ物です。

そのウォレットには、2つの鍵が存在します。

「公開鍵」と「秘密鍵」です。

どちらも、仮想通貨を移動させるために必要な暗号のこと。

仮想通貨銀行口座
ウォレット預金口座
公開鍵口座番号
秘密鍵送金パスワード

公開鍵は、仮想通貨を受け取る際に必要なものです。

仮想通貨を受け取る際は、公開鍵を使って生成したウォレットアドレスいう文字列をが、送り先になります。

言わば、銀行の口座番号のようなものです。

ポイント

  • 公開鍵は、仮想通貨を受け取る際に必要

  • ランダムな文字列データ

  • 銀行口座でいうと、口座番号

仮想通貨の秘密鍵って何?

秘密鍵は、暗号資産を送金するときに必要な、暗号データです。

銀行で言うと、送金パスワードみたいな感じです。

仮想通貨銀行口座
ウォレット預金口座
公開鍵口座番号
秘密鍵送金パスワード

見た目は、ランダムな文字列です。

公開鍵は受け取るために、第三者に伝えても問題ないですが、秘密鍵は絶対に漏らしてはいけません。

秘密鍵が盗まれると、暗号資産も盗まれます。

ポイント

  • 仮想通貨送金に必要

  • ランダムな文字列

  • 銀行口座なら、暗証番号

  • 秘密鍵が漏れたら、仮想通貨は盗まれる

まとめ

ウォレット、公開鍵、秘密鍵のそれぞれの役割はこちら。

仮想通貨役割銀行口座でいうと
ウォレット仮想通貨を保管する場所預金口座
公開鍵仮想通貨を受取る時に必要口座番号
秘密鍵仮想通貨を送金する時に必要送金パスワード

銀行口座に照らして、なんとなく、イメージ湧きましたか?

イメージが湧くと、少し仮想通貨への怖さが和らぎますよね。

仮想通貨用語は馴染みがなく取っつきにくいので、まずは深掘りしすぎず、大枠を掴んでいくのがオススメです。

実際に目で見た方が分かりやすいので、仮想通貨取引所の口座をまだ持っていない場合は、一つ口座を用意しておきましょう。

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ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓