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Web3.0が注目される理由は?次世代だからって何で騒ぐの?【初心者向け解説】

2022年7月24日

Web3.0って何でそんなに注目されてるの?

ぶっちゃけ、次世代だから何なの?

一般層の個人レベルでは、そんな疑問を持つ方も多いですよね。

どうしてこうも「Web3.0」が注目されるのか。

そこにはちゃんと理由があります。

仮想通貨ベイビーさん向けに、簡単な言葉でその理由を解説します。

Web3.0ってなに?

まずは、Web3.0概要から。

ここ1、2年で、急に耳にするようになった「Web3.0」。

突然の3.0ですが、Web1.0と2.0もあったんです。

Web特徴
1990〜2004年Web1.0・PC
・テキストデータ
・ホームページ
・検索する・閲覧する
・サーバー
・Yahoo!
2005〜2020年Web2.0・スマホ
・画像・動画データ
・SNS
・投稿する
・クラウド
・GAFAM独占
現在Web3.0・メタバース
・ブロックチェーン
・VR・ AR
・バーチャル
・分散型で脱GAFAM

インターネット普及した、Web1.0。

スマホで、SNSに個人が発信出来るようになったのが、Web2.0です。

Web2.0のインターネットは、GAFAM独占時代でした。

*GAFAM:Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft

ちょっとGAFAM独占すぎない?

GAFAMに集約・独占されている個人情報や利益を、分散させようよ

そう目指しているのが、Web3.0です。

中央集権型から分散を目指しているので、Web3.0は分散型インターネットと言われています。

その「分散」を実現させるのが、ブロックチェーン技術です。

技術部分で挫折しそうなら、「ブロックチェーン」というの名称だけ覚えて、流しちゃいましょう。

毎日使うWiFiだって、どういう技術構造なのか説明できない人がほとんどです。

Web3.0は、「新しい技術」で「新しいインターネット世界」を構築していく、「次世代インターネット」と覚えましょう。

Web3.0のポイント

  • GAFAM独占から次の時代

  • スマホの次のデバイスがやってくる

  • ブロックチェーン技術を活用

  • バーチャルが身近になる

Web3.0が注目される理由

インターネットが新しくなるのは分かったけど、なんでそんな騒ぐの?

新しいビジネスで成功できるチャンスだからです

GAFAM独占で参入しづらかった時代から、一気に形勢逆転する企業が出てきます。

ガラケーからスマホになって、ビジネスモデルや生活習慣が一新しましたよね。

  • PC時代には強かったのに、スマホ時代に乗れなかったSony、東芝、IBM

  • 写真を現像しなくなり、デジタル化の波に乗れなかったコダック

  • スマホ・SNSの波に完全に乗り切ったAppleやMeta(Facebook、Instagram)

  • mp3ダウンロードの先を行き、音楽ストリーミングでシェアを勝ち取ったSpotify

大手企業かどうかは、関係ないんです。

技術・時代が変わることで、ビジネスやマーケットが一変します。

次の大波こそは乗り遅れまい」と、世の中が注目している理由はそこにあります。

個人にもチャンス

企業だけじゃありません。

個人にもチャンス到来です。

企業から広告料を貰うだけではないんです。

個人の記事をNFT化したり、投稿に対してトークンが配布されるサービスが、既に始まっています。

出典:RISKEYBRAND

Web2.0でも、いち早くSNSを始めた人たちは、インフルエンサーとして成功しました。

SNSが立ち上がった当初は、インフルエンサーという単語もなく、SNSには広告もつきませんでした。

先の未来を読んだのか、たまたま趣味の延長で続けたのかは、人それぞれ。

でも、早めにSNSの流れに乗った人たちが、成功しました。

15年前、Web1.0からWeb2.0に時代が変わった時の「圧倒的なゲームチェンジ」を、私たちは目の当たりにしています。

だからこそ、みんな次の大波に乗りたいんです。

ブログの女王が、インスタの女王にはならなかった

と、オリラジ中田のあっちゃんが表現していました。

一つのプラットフォームで地位を築くと、横断的に他のSNSでも簡単にファンがつく場合もあります。

でも、基本的には、プラットフォーム毎に新しいスターが誕生しました。

一旦、今までの序列が真っさらになり、全員が同じスタートラインに立つことが出来ます。

これまでの歴史を見ていると、Web3.0が15年程続くことになりそうです。

「今からYouTubeはきつい」

「今からInstagramはもう遅い」

そう思っていた方も、チャンス到来です。

Web3.0が注目される理由

  • 新しいビジネスが生まれる

  • これまでの序列・マーケットシェアが覆せる

  • 15年位続く新時代入り口

iPhoneに習う波に乗るタイミング

Web2.0の象徴であるスマホ。

iPhoneが日本に上陸したのが2008年

出典:総務省|平成29年調査 「我が国の情報通信機器の保有状況の推移

総務省の携帯端末のスマホのシェアは、2010年からしか統計がありません。

それほどに、スマホが流行ると思ってなかったんでしょうね。

3年で、マーケットが激変です。

総務省によると、2012年のスマホのシェアが、49.5%、2013年が、62.6%

私たちは新しいものが苦手ですが、取り残されるのは嫌

50%前後で、オセロの色が変わるように、一気にシェアが切り替わります。

どうせ抗っても、過去には戻れません。

周りが使っていて、危なくないって安心できる頃に始めたい

過半数超えて、でも、少数派になる前には参入したい

そういうマインドの方が、多いのかなと思います。

つまり、シェア50%を越す前には、新しい波に乗りたいところ。

Web3.0のポイント

  • 新サービスの普及率50%を超える前には、参入したい
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まとめ

2022年現在、ちょうど新時代の入り口にいます。

きっと、15年位続くんだろう新時代の入り口。

ワープロ?ADSL?ガラケー?

何それ?

そんな感じで、今のツールが過去の産物になり、新しいインターネット界の常識が始まるんです。

私たち個人レベルでも、Web3.0にどんな企業やサービスが出てくるのか、流れをキャッチするようにしたいですよね。

ただ、新しいモノ・サービスは、不安も多いと思います。

新しいものは、法整備が整う初期段階に、特に詐欺案件が沸いてくる。

話題性に流されて、脊髄反射で飛び乗るのは、避けたいです。

やれることは、とにかく情報収集

流れに抗わず、でも情報収集は怠らず。

周りの普及率が30%超えたあたりには参加できるくらい、フットワークを軽く用意をしておきましょう。

情報収集以外に出来ることの一つが、口座開設です。

仮想通貨取引所の口座は、トレード用だけじゃないんです。

Web3.0では、色んな形でトークンやウォレットが絡みます

例えば、検索ブラウザBraveでは、使用することで仮想通貨BATが貰えます。

広告非表示で仮想通貨が稼げる!高速ブラウザ「Brave」の特徴と始め方

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獲得したBATを送金してもらうには、取引所の口座が必要です。

「いざサービスを始めようと思ったのに、取引所がないからすぐに始められない」

なんてことにならないように、出来る準備だけしておきましょう。

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ちなみにインスタで、用語などをよりシンプルにまとめています↓