仮想通貨に興味を持つと、まず耳に、目にするワード。
「暗号資産」「クリプト」
当たり前に使われている言葉の意味が分からないと、初心者さんは学ぶ意欲を失ってしまいますよね。
このブログでは、仮想通貨の超初心者ベイビー向けに、当たり前用語を解説していきます。
仮想通貨について
まず、仮想通貨について。
仮想通貨は、インターネット上で決済ができるデジタル通貨の一つです。
仮想通貨が誕生したのは、2008年。
その後、2017年頃に高値をつけたことで、世間から注目をされるようになりました。
このブームの時は、「仮想通貨」と呼ばれていました。
仮想通貨と暗号資産の違いは?
「暗号資産」と言うワードが出てくるようになったのは、2018年から。
仮想通貨と暗号資産に、違いはありません。
同じものです。
金融庁が、仮想通貨の呼称を暗号資産に変えただけです。
2020年5月からは、暗号資産が正式な呼称です。
呼び名を変えた理由は、仮想通貨だと法定通貨と誤認される可能性があるからだとか。
個人的には、「仮想」の「通貨」って怪しさ満点なので、暗号資産の方がしっくりします。
ただ、仮想通貨の方が既に浸透して馴染みがあるので、今でも仮想通貨と呼ばれがちです。
クリプトって何?
仮想通貨の情報を集めて見ようと思って、Twitterを見始めると、これまたよく目にするのが「クリプト」。
英語で、暗号資産(仮想通貨)は、cryptocurrency(クリプトカレンシー)と呼ばれます。
そのため、仮想通貨界隈の人は、仮想通貨を略して「クリプト」とよく表現します。
まとめ
仮想通貨の超初心者ベイビーさんが覚えたい内容は、こちら。
- 仮想通貨と暗号資産は同じ
- 2020年5月から呼称が変わった
- クリプトは、クリプトカレンシー(暗号資産)の略
新時代に向けて、少しずつ単語に慣れていきましょう!